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2007年11月 アーカイブ

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2007年11月01日

本当に安心できて美味しいもの

信州・山田牧場は現実逃避スポットの一つ。交通は相当不便だが、晴れた日には雲海に浮かぶ北アルプスを望めるうえ、笠岳を越えれば志賀高原へ、裏万座を通れば草津・四万、或いは軽井沢へと抜ける、景色と温泉を楽しみたい輩には比類ないドライブ拠点となる。そして10月下旬は、長野・小布施方面から向かうと松川渓谷の紅葉が麗しい。
今 はスキーもしない私がここ毎年訪れてしまう理由には、景色もさることながら「キッチンコンパス」の存在がある。牧場のペンションで働いていたSさんとシェフのGさんが7年程前に独立してこのキッチンを作った。そば粉のピザや煮込み類は絶品で、初めて来店した人は皆、かなりびっくりするようだ。最近始めたというサラダバイキングのシンプルな野菜、ドレッシングも普段よく食べるものとは違う。さらに、痛んだ山小屋を彼ら自身の手で工夫して丁寧に施した内外装が、とても心地よい空間を創りだしている。
米国出張の折、日本ではミートホープ、米国ではトップミートの偽装が問題となっていた。今に至っては日本はまさに偽装列島。次から次へと、、、。先日もコンパスで遅いランチを食べながら、心から安心して美味しいと感じられるものは、ここにしかないのかもしれない、とまで考えてしまった。12月には家族が増えるらしい。このすばらしい景色と彼らに囲まれて、どんな風に育つのだろう(Trekkie)。

2007年11月14日

記者気質

久しぶりにPRの研究会に出席。某紙の講師が「これからの報道差別化のためには記者の教育が重要」との主旨を力説されていた。この夕方、客先で、某経済誌R記者の取材に同席。今にして思えば、私が初めてコーディネイトした取材がR記者だった。それから十余年。得難い取材の流れに聴き入る。鍛えられ、自ら鍛えるとはこういうことか。(Trekkie)

2007年11月21日

シュワルツネッガー知事の危機管理

先日、サンディエゴ在住の友人が一時帰国したので、日本でも大きく報道された例の山火事について聞いてみたのですが、渦中にあった本人が、余りにあっさりした対応なので、こちらが拍子抜けしてしまいました。

火災が起こったのは10月22日、翌23日の朝に友人から、「サンディエゴ近くで大規模な山火事が発生して、当家もその退避地区に入ってしまいました」とのメール。
このメールが入ってから、火災はどんどん広がる一方で、その後、友人からも全く連絡が入らない日々が続いていました。当然、非難場所に退避していたとばかり思っていたのですが、帰国した際にそのときの状況を聞くと、退避地区指定は1時間ばかりで解除になり、その後は準退避地区になったので、自宅待機していたとのこと。

興味を持ったのは、この退避地区に指定されると、避難勧告の電話が各家庭に自動的に入るシステムになっていることです。サンディエゴでは、過去に大規模な山火事が発生した経験からの危機対応でしょうが、日本ではちょっと考えられない対応の仕方です。

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